[日本の経験]プロジェクトシリーズ
発行:国連大学出版局、発売:東京大学出版会

表紙イメージ 1.技術と社会 日本の経験
林 武 著 (1986年)
定価5,150円 ⇒ 特別価格1,000円
ISBN:4-13-051069-x

1978年から5ヵ年に渡ってわが国の120名余におよぶ研究者・専門家で組織された国連大学プロジェクト「技術の移転・変容・開発-日本の経験」のプロジェクト・コーディネーターによる総括報告書。

表紙イメージ 2.わが国離陸期の実業教育
豊田俊雄 編著 (1982年)
定価4,326円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:3037-51653-5149

実業教育にはさまざまなものがある。この徒弟学校のほかに各種実業学校(工業,農業,商業、すこし遅れて水産、商船など)や実業補修学校(農業、工業)があったが本書では地方伝統産業の育成のために設立され産業が高度化、重工業化するとともにその運命を終わった徒弟学校をとらえ離陸期における実業教育のあり方を考察する。

表紙イメージ 3.わが国産業化と実業教育         在庫切れ
豊田俊雄 編著 (1984年)
定価4,800円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:4-13-051067-3

実業教育にはさまざまなものがある。前者「わが国離陸期の実業教育」では「徒弟学校」をとりあげたが、本書では、より低度で未整備な教育---「実業補習学校」と「中小工業内部の訓練」に重点をおき初期発足の状況と、その後の展開をフォロー。離陸期におきる実業教育のあり方を考察する。

表紙イメージ 4.技術と産業公害         在庫切れ
宇井 純 編 (年)
定価2,800円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:4-13-051085-1

日本の輝かしい高度成長を影の部分で支えたものは、はげしい自然と人間の破壊であった。この百年、人命に危険を及ぼす環境破壊として公害という国際語が定着した。また、労働現場で無数の人命が奪われた。それは政治的意思によって避けられた犠牲である。悲劇を繰り返さぬために、経験の批判的な反省が必要である。
表紙イメージ 5.技術革新と女子労働
中村政則 編 (1995年)
定価3,400円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:92-808-0554-1

明治以降の工業化の過程において女子労働力は重要な位置を占めている。戦前期における苛酷な労働条件を経て、戦後、高度経済成長がひきおこした専業構造の変化によって、女子労働のあり方と女性のライフサイクルは根本的な変化を経験しつつある。本書は、技術革新は女子労働にいかなる変容をもたらしたか、という斬新な視角から、日本の女子労働の過去と現在を分析する。
本の表紙 6.交通・運輸の発達と技術革新 歴史的考察
山本弘文 編 (1986年)
定価4,120円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:4-13-041035-0

交通・運輸網の発達とともに人や物の結びつきは休息に緊密化していく。水運の盛衰。鉄道の導入と技術革新。道路の整備/発達。本書は、これら様々の視角から全国的ネットワークの形成史を過去百年にわたって沿う核的に描いたものである。
  7.近代日本の技術と技術政策
中岡哲郎、石井 正、内田星見 編 (1986年)
定価4,000円 ⇒ 特別価格 1,000円
ISBN:92-808-0592-4

これまでの日本技術史研究は,ひたすら西欧に日本を重ね、日本の例外性と歪みと弱さを語ってきた。その視点は逆転されねばならない。日本を発展途上国に重ね、遅れて工業化する国に固有の矛盾と困難は、明治・大正・昭和の工業にどのようにあらわれたか、日本はそれをどうのりこえ、またどうのりこえられなかったかを語ることを世界は求めている。本書は、この様な角度から、工部省製鉄所や2000錘紡績の失敗に、繊維機械技術の形成過程に、政府の技術政策の変遷に、新しい光をあてる。
表紙イメージ   8.松方財政と殖産興業政策
梅村又次、中村隆英 編 (1983年)
定価3,800円 ⇒ 特別価格1,000円
ISBN:4-13-041016-4

本書は、明治初期の政策形成と政治・経済過程の分析を通じて近代国家の生みの苦しみを活写する。それは現代の新興諸国にとっても示唆的な体験であった。開国にともなう政治的社会的動乱を経て幕府は倒れ、明治政府が誕生する。新しい権力は、その基礎固めにつとめ果敢な制度改革と、技術移転による殖産興業に着手した。政府は内戦を鎮圧し、近代化と改革を推進したが戦争の結果生じたインフレーションに苦しみ起死回生の政策転換、「松方デフレーション」を展開する。
表紙イメージ   9.水利の社会構造
玉城 哲、旗手 勲、今村奈良臣 編 (1995年)
定価3,800円 ⇒ 特別価格1,000円
ISBN:4-13-071044-3

水田の過開発と水争いを経て日本の農業水利慣行はすでに18世紀には成熟していた。他方、分権的な灌漑施設の配置と農民による自治的な用水管理システムは今日に至るまで日本農業と農村社会を深く特徴づけている。本書は、はげしい変容の途上にある農村の現状をふまえさらに途上国の農業問題への関連性を年頭におきながら「日本の経験」の社会経済史的な分析を試みたものである。


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