1997年 11月     

どの電気製品の二酸化炭素排出量が少ないか
地球環境パートナーシッププラザがユニークな調査

国連大学と日本の環境庁の協力事業、地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)は、日本で販売されている電気製品について二酸化炭素排出量の調査を行い、排出量の最も少ないベスト機種と逆に最も多いワースト機種とを選んだ。この調査は「Choice by CO2」と呼ばれ、700以上の電気製品について年間の平均的使用に基づいた排出量を調査、二酸化炭素の排出量で電気製品を選択してほしいと、消費者に訴えたものだ。調査はメーカーのパンフレットの資料を基準とし、電力の消費量が多いほど、二酸化炭素の消費が多いことに基づいて計算されている。

二酸化炭素排出量の多い機種、少ない機種
製品 ベスト ワースト
メーカーとモデル CO2排出量(kg/年) メーカーとモデル CO2排出量(kg/年)
ラップトップ・パソコン 東芝
Libretto30
  0.9 富士通
5150NA5/W
  4.7
カラープリンター ヒューレットパッカード
C4608A opt ABJ
  0.3 キャノン
BJC-455J
  1.0
テレビ ビクター
C-14V6
  8.0 東芝
40DW6M
76.3
冷蔵庫 シャープ
SJ-WE38A
41.8 富士通
ER-F39A
95.0
壁掛エアコン シャープ
AY-H22GX
35.6 三菱
MSZ-G257
61.0
ファックス ナショナル
UF-P3CL
  4.2 ナショナル
UF-320
11.6
CDラジカセ・
ミニコンポ
サンヨー
PH-PR15
  1.1 アイワ
XR-H6MD
12.7
ビデオデッキ ソニー
EV-PR2
  3.4 ソニー
EDV-9000
22.1

* 調査結果は同プラザのホームページ http://www.geic.or.jp で見ることができる。