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国連大学 ISO14001認証取得
国連大学本部とそれに付属する国連大学高等研究所(UNU/IAS)および地球環境パートナーシッププラザの3機関が日本規格協会から環境マネジメントシステムISO14001の基準に適合しているとして公式に認証を受けた。高等研究所のA・H・ザクリ所長が2月13日、国連大学学長に代わってISO14001認証書を受領した。
ISO14001は、環境ツールとシステムに関する一連の規格のなかで、団体がその日常の事業活動が環境に与える影響をなるべく減らすためのシステムを対象とするものである。環境マネジメントシステムISO14001を正しく機能させるには、まずシステム運用の手続きを文書化し、それが効果的に実施、持続されているかを適切なモニタリングと定期点検によって確認する必要がある。
国連大学では、大学の各部局の代表で構成するISO14001作業グループを設け、1999年5月から独自の環境マネジメントシステムの開発を進め、2000年2月に実施段階に移行した。それにともない、2000年6月には「環境への適合(Going for Green)」と題した環境指針を策定した。指針に基づく活動の実施にあたり、国連大学はグローバル社会と地域社会への貢献、そして大学の事業活動およびオフィス環境を「地球環境にやさしいものにする」ことを目標に掲げている。
環境マネジメントシステムの導入により、すでに資源消費量が全般的に減ったほか、職員全体の環境意識が高まるなど、いくつか実際面での効果が認められる。2001年には、国連大学本部のほか、各直属研究機関の所在地においてISO14001に関して国連大学自体が定めた指針と目標をそれぞれの地域社会に理解してもらうために努力するとともに、国連大学がこれまでの経験から得た、環境適合のための「最適手順」を国連機構全体に普及させることを計画している。
国連大学「環境への適合」計画の詳細は次のウェブサイトに掲載されている。
http://www.unu.edu/iso14001/index.htm
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