国連大学、秋野インターンシップを創設
国連システムで研修を目指す日本の大学卒業生を対象に
国連大学は、1998年7月にタジキスタンで殉職した秋野豊国連タジキスタン監視団政務官を記念する事業として、新たに国連大学・秋野記念インターンシップを設けることになり、日本国外の国連システムでインターンとして受け入れられている日本の大学卒業生に資金援助を行います。適格者は海外への旅費と保険料、および最長1年間の生活費の支援を受けることができます。
筑波大学助教授だった秋野政務官は中央アジアの専門家で、国連タジキスタン監視団(UNMOT)に政務官として派遣され、1998年7月20日、現地での職務執行の間に他のUNMOTスタッフと共に殺害されました。外務省は秋野政務官の遺志を継ぐため1億円を拠出、世界平和などの分野で国際貢献のできる人材育成を目的とする国連大学の活動を支援してきました。
海外の国連機関でのインターンシップ応募活動をすでに始めた日本人の大学卒業生は、このプログラムに応募することができます(国連大学はインターンシップの取得自体には関与しません)。希望者は申請書とともに、インターンシップ応募の証明書、推薦状2通、国連システムのインターンシップを希望した理由についての論文を国連大学に提出していただきます。(応募書類は全て英語)
申請者のインターンシップと秋野氏の活動分野(紛争防止と平和の構築、中央アジア地域)との関連性、地球規模の問題についての関心の程度、これまでの社会的進歩への貢献(ボランティアを含む)、インターンとして働く機関における公用語の語学能力などを考慮して、審査が行われます。
申請は年に2回受け付けられ、締め切りは4月1日と10月1日です。年間6人までが採用され、申請締め切り後6週間以内に合格者に通知されます。
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詳細については国連大学広報部にお問い合わせ下さい。
電話 (03)5467-1243、1246 FAX (03)3406-7346
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