|
2000年9月26日 UNU/J24/00 |
![]() |
||
森林の価値に関する国際会議 国連大学で開催国連大学は10月12−13日の両日、渋谷の国連大学本部で「森林の価値 ― 森林と持続可能な開発に関する国際会議」を、森林と持続可能な開発に関する世界委員会 (WCFSD)、環境庁、林野庁と共催で開催します。本会議は、持続可能な開発を促進するにあたり、森林が持つ多様な価値の本質に着目することによって、今後必要となる研究分野や森林管理政策上の問題点を明確にすることを目的としています。 本会議では歴史的、文化的、生態学的および経済的側面など様々な観点から、森林が兼ね備える価値に焦点が当てられます。 広中和歌子参議院議員、オーラ・ウルステン元スウェーデン首相(WCFSD共同議長)、フィンランド森林研究所のマッティ・パロ氏、ジョージ・ウッドウェル ウッズホール研究センター所長、ナチュラリストで作家のC・W・ニコル氏など学界、国際機関、政府、市民社会から多彩な参加者を予定しています。会議では、森林国際年の提言、今後の森林管理に関する諸課題、問題意識の構築などが討議されます。詳細については添付のプログラムをご参照下さい。 生物多様性の宝庫ともいえる森林。しかし、近年の急激な森林伐採によって、生物多様性のみならず、世界経済や文化的遺産までもが脅かされています。すでに25カ国で、森林は事実上消滅しています。毎年約1500万ヘクタールの森林が熱帯雨林を中心に失われています。開発途上国だけをとっても年間約450億米ドルが劣悪な森林管理によって失われています。森林衰退は激烈であり、早急に具体的な行動をおこさなければ、緑の惑星である地球の本質的な特性とそこに住むわれわれ人類の営みがここ数年間のうちに変化する可能性があると警告する専門家もいます。 報道関係各位の多数のご参加をお待ち申し上げます。本会議は一般公開されており、会議の詳細、プログラム等は下記のインターネットサイトでもご覧いただけます。
英 語サイト:http://www.geic.or.jp/forest 取材、詳細などについては下記へお問い合わせ下さい。
国連大学広報部 |
|
||