『武士道』発刊100周年記念シンポジウム
「真の国際人がいた:新渡戸稲造の市民像と国際社会」
ジュネーブの星−国際連盟初代事務次長として、国際社会の紛争の解決に貢献した新渡戸稲造博士(1862-1933)はこう評された。博士が著した'Bushido'『武士道』の何が、世界の人々を魅了したのか。その生涯と事績の現代的意義を紹介し、来る世紀を生きる日本人はどうあるべきか考える。
日時: 10月14日(土)午後1時〜5時
場所: 国連大学国際会議場(東京都渋谷区神宮前5丁目53-70: 350人収容)
国連大学所在地案内図
入場無料 (要参加申込み)
当日プログラム
- 挨拶: ハンス・ファン・ヒンケル (国連大学学長)
- 趣旨説明: 原田明夫(東京高等検察庁検事長)
「なぜ新渡戸稲造か?」; 国際連盟初代事務局次長としての新渡戸博士の事績を想起し、社会のあらゆる紛争解決・和解と共生への条件を考える
- 講演: 佐藤全弘(関西外語大学教授)
「今、武士道から何を学か」ということで、博士に学びつつ現代における哲学・人間性の復権の必要性を説く
(休憩15分間)
- 講演: 樋野興夫(癌研究所・実験病理部長)
「癌細胞の病理から何を学ぶか」ということで、最先端の医学・科学の研究から振り返って、新渡戸博士の思想を手がかりに、健常な心身と時代を視る眼を養うことの必要性を説く
- 講演: 河野雅治(外務省北米局参事官)
カンボジア和平への関与の経験に照らし、外交も担当者個人の人間関係が基本で、立場の相違を越えた「友情関係」を築くことが肝要であることを説く
- 講演: 北川フラム(アートディレクター)
「大地の芸術祭―越後妻有アート・トリエンナーレ2000」等の経験から、民族・宗教・文化の差異を超えて人と人をつなぎ、共生の条件を切り拓く美術(アート)の力を説く
- 講演者と参加者によるディスカッション
(コーディネーター:小関哲哉)
共催:国連大学・ユネスコ
後援:外務省、文部省、日本学術振興会、ポトマック・クラブ、国際交流基金、日本ユネスコ国内委員会、国連広報センター、(財)新渡戸基金、教文館、岩手県、盛岡市、先人記念館、読売新聞社、岩手日報、中央公論社、NHK、東京農業大学、日本大学、東京女子大学、東京文化学園、普連土学園、東京大学教養学部、北海道大学、関西外国語大学、(財)日本学会事務センター、アートフロントギャラリー、Gene Production、十和田市立新渡戸記念館、他(順不同)
申し込み・問い合わせ先:
参加申し込みはFaxまたは電子メールにて先着順に受付けます。後ほど参加登録証(当日持参)を送付します。
「武士道」発刊100周年記念シンポジウム事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル2階
財団法人 日本学会事務センター内
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