更新日:2005年5月27日

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国際シンポジウム

文化と生物多様性の保全:
自然の聖地および文化的景観の役割について

2005年5月30日〜6月2日、東京


プログラム・発表者のリスト

注意: 発表者および発表内容は変更されることがあります。
シンポジウム当日、最終的な発表者のリストをご参照ください。



2005年5月30日(月) ウ・タント国際会議場

10:00-11:00 開会式

  • 国連大学学長 ハンス・ファン・ヒンケル
  • 国際連合教育科学文化機関自然科学局局長 ウォルター・エルデレン 
  • 文化庁長官 河合隼雄
  • 国際自然保護連合代表 ゴンザロ・オヴィエド
  • 国際先住民族問題常設会議メンバー パシュラム・タマング
  • 国際連合教育科学文化機関 メヒティルド・ロスラ−、トーマス・シャーフ:シンポジウムの目的
11:00-11:15 休憩

11:15-13:00 第1セッション  霊山の現象−伝統的崇拝と保全

議長: アレン・パットニー
担当・報告係:トーマス・シャーフ

  • 「世界の霊山の概観」エドウィン・ベルンバウム
  • 「紀伊山地の霊場と参詣道」本中眞
  • 「スリランカの文化的景観におけるアダムズ・ピーク−保全の生態・文化的基礎の根拠」アノジャ・ウィックラマシン
  • 「米国 ハワイ火山国立公園とペレ女神 」シンシア・オーランド
  • 「生物多様性と人の生活を支える霊山の景観−富士山とヒマラヤの比較から」 大澤雅彦
13:00-14:30 昼休み

14:30-16:00 第2セッション 聖地の景観、生物多様性と伝統的な資源利用

議長: グロリア・パグネティ
担当・報告係: アレン・パットニー

  • 「コロンビア シエラ・ネヴァダ・デ・サンタ・マルタ生物圏保護地域の先住民における奉献の宗教上の意味および環境への影響」 ギレルモ・ロドゥリゲ・ナヴァロ 
  • 「インドネシア 西ティモールの聖地における生物多様性と文化的遺産」 ヘルワサノ・ソエディジト
  • 「ネパールと中国 ヒマラヤにおける神聖な秘密の谷と生物多様性」 ラクパ・シェルパ
  • 「自然保護地区管理者と霊的指導者間の有益な対話−グアテマラ  西部高地のチカバル火山と潟湖の例」エステゥアルド・セカイラ
  • 「生物多様性が豊かな自然の聖地を保全するための国際自然保護連合世界保護地域委員会(IUCN/WCPA)のイニシアティブ」ゴンザロ・オヴィエド、ジョセプ・マリア・マララク
  • 「世界重要農業伝統システムの持続可能な管理−国連食糧農業機関・地球環境ファシリティ(FAO/GEF)のプロジェクト」パルヴィズ・クーハフカン
16:00-16:15  休憩

16:15-17:30 第3セッション 神聖な空間と道

議長: ゴンザロ・オヴィエド
担当・報告係: 梁洛輝

  • 「日本 聖地としての鎮守の森」岩槻邦男
  • 「マダガスカル 先祖の場所、保全の場所」ハンタ・ラベタリアナ
  • 「コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチンとチリ  アンデス山脈のグラン・ルタ・インカ」アレン・パットニー
  • 「エチオピア 南西部のコンソ・ジェワダ文化における聖地、立石、 葬儀の儀式」ウォルデ・ゴサ・タデッセ、メタセビア・ベケレ、 ムッコ・ドギッソ・ドシャ
  • 「領土の管理または共同管理についての先住民の経験」 アルフォンソ・アレム



2005年5月31日(火) エリザベス・ローズ会議場

09:30-11:00 第4セッション 水、文化と生物多様性

議長: フェクリ・ハッサン
担当・報告係:アレクサンドル・オッテ、日和アりさ

  • 「米国 ズニ文化における聖なる場所と空間としての先住民族による水の地図作成」ジム・エノート
  • 「ロシア連邦 ヤクティアのレナ川と伝統文化」アガフィア・ザカロヴァ
  • 「ペルー 北アンデス山脈とワスカラン世界遺産・生物圏保護地域の聖なる湖と泉」ホルゲ・レチャルテ
  • 「コンゴ民主共和国 コンゴ川に纏わるさまざまな創設神話」ライ・ヨカ
  • 「キルギスタンの聖地」グルナラ・アイトパエヴァ
11:00-11:15  休憩

11:15-13:00 第5セッション 文化的景観における水利用

議長: ジム・エノート
担当・報告係: アレクサンドル・オッテ、日和アりさ

  • 「米国 南西部の先住民の聖地や採集地を管理するためのツール」 オクタヴィアナ・トゥルジロ
  • 「水と文明−概観」フェクリ・ハッサン 
  • 「川とアイヌ民族」貝澤耕一
  • 「フィリピン コルディレラの棚田」テディー・バギラット
  • 「北オーストラリアにおける湿地の文化的価値」バス・ヴェルシューレン
13:00-14:30 昼休み

14:30-16:00 第6セッション 食料安全保障と生活:自然の聖地への脅威と機会

議長: パルヴィズ・クーハフカン
担当・報告係: マハラジュ・ムトュフー

  • 「ケニア 聖なるミジケンダ・カヤの森林」アンソニー・ギシート
  • 「ロシア連邦 ソロベツキ島」ナジェフダ・チェレンコヴァ
  • 「ソロモン諸島 イースト・レネルにおける文化的景観の価値」 ローレンス・フォアナオタ
  • 「中国における世界重要農業伝統システム(GIAHS)の研究」梁洛輝
  • 「世界重要農業伝統システム(GIAHS)の保全と持続可能な管理にみられる脅威と機会のいくつかの事例(カシミヤのザフロン、フィリピンの棚田とアンデスのインカのテラス)」マハラジュ・ムトュフー
16:00-16:15 休憩

16:15-17:30  第7セッション 有形遺産と無形遺産のつながり

議長: エドウィン・ベルンバウム
担当・報告係: メヒティルド・ロスラー

  • 「ユネスコ無形文化遺産条約における文化的空間と関連する無形文化遺産の分野」リークス・スメーツ
  • 「南米アンデス地域における文化的景観と自然多様性保全の課題」 エリアス・ムヒカ
  • 「中国 シーサンバンナ生物圏保護地域の聖なる森にみられる生物多様性」裴盛基
  • 「ガーナ 聖なる森、儀式、そして持続可能な地域開発」 エドワード・テリー
  • 「ボツワナ ツォディロ−カラハリ砂漠の文化的景観、象徴と宗教的な重要性」フィリップ・セガディカ
  • 「ユネスコによる人類の口承及び無形遺産の傑作 自然に関するいくつかの例」愛川紀子



2005年6月1日(水)  エリザベス・ローズ会議場

09:30-11:00 第8セッション  関連する文化的景観の管理の例−課題と展望

議長: エリアス・ムヒカ
担当・報告係: メヒティルド・ロスラー

  • 「景観、世界遺産登録と無形の価値−アジアにおいて空間を場所に かえていくということ」ケン・タイラー
  • 「ニュージーランド トンガリロ国立公園−マオリの人々の聖地の景観」トュム・テ・ヒュヒュ
  • 「オーストラリア ウルル・カタ・テュタ世界遺産と生物圏保護地域」 グレアム・カルマ
  • 「レバノン カディシャ谷」ファディ・アスマー
  • 「アルゼンチンの公園管理局による保護地域管理の聖なる特質」 ローラ・チャザレッタ
11:00-11:15 休憩

11:15-13:00 第9セッション アクウェ:コン ガイドラインにもとづく聖地の保護・管理

議長: ウィリアム・ランジェヴェルト
担当・報告係: フイ・ル& ジョン・スコット

  • 「生物多様性条約とアクウェ」コン ガイドラインの成りたち(事前合意とアクセスに関し相互に合意する条件についての論点を含む)」 ジョン・スコット
  • 「アクウェ・コン ガイドラインに対する先住民の考え方と関連する事例研究」メルル・アレクサンダー
  • 「ロシア連邦における聖地管理の事例研究」エルジャン・カマガノヴァ
  • 「先住民族と聖なる景観―ペルー アウサンゲート聖霊公園」 アレハンドロ・アーグメド
  • 「国連先住民族問題常設会議事務局による環境についてのとりくみ」 パシュラム・タマング
13:00-14:30 昼休み

14:30-17:00  第1〜第9セッションの報告発表

議長: トビー・マックレオド

  • 第1セッションの報告: 霊山の現象−伝統的崇拝と保全
  • 第2セッションの報告: 聖地の景観、生物多様性と伝統的な資源利用
  • 第3セッションの報告: 神聖な空間と道
  • 第4セッションの報告: 水、文化と生物多様性
  • 第5セッションの報告: 文化的景観における水利用
  • 第6セッションの報告: 食料安全保障と生活:自然の聖地への脅威と機会
  • 第7セッションの報告: 有形遺産と無形遺産のつながり
  • 第8セッションの報告: 関連する文化的景観の管理の例
  • 第9セッションの報告: アクウェ:コン ガイドラインにもとづく聖地の保護・管理
2005年6月2日(木) エリザベス・ローズ会議場

09:30-11:30 ラウンド・テーブル・ディスカッション: 自然の聖地や文化的景観の管理ガイドライン

議長: トーマス・シャーフ

  • 国際連合食糧農業機関 パルヴィズ・クーハフカン
  • 国連先住民族問題常設会議事務局メンバー ウィリアム・ランジェヴェルト
  • 国際自然保護連合 ゴンザロ・オヴィエド
  • 国際連合教育科学文化機関 国際水文学計画 アレクサンドル・オッテ
  • 国際自然保護連合 アレン・パットニー
  • 国際連合教育科学文化機関 世界遺産センター メヒティルド・ロスラー
  • 国連大学高等研究所 ブレンダン・トビン
11:30-11:45  休憩

11:45-12:30  閉会式

議長 国連大学副学長 安井 至

開会式と閉会式の使用言語は英語・日本語(同時通訳付)。その他のセッションは英語のみです。