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国際シンポジウム
文化と生物多様性の保全: 2005年5月30日〜6月2日、東京 |
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| この国際シンポジウムは、2005年3月25日から9月25日まで開催される愛知万博(「愛・地球博」)の一環として催されます。万博の全体テーマである「自然の叡智」と、万博における国連パビリオンのテーマ「多様性の祝祭」をふまえ、この国際シンポジウムは自然と文化の多様性の間にみられる相関性を追及することを目的としています。世界中にみられる自然の聖地や文化的景観は、その地域の人々や先住民による伝統的信仰や土地利用の表現形態であり、この自然と文化のつながりを考察することは生物多様性や文化を保護する上できわめて重要といえるでしょう。 文化と自然の両方を包括的に考察するため、シンポジウムでは世界中の自然の聖地や文化的景観についてのさまざまな事例研究が発表されます。自然の聖地はしばしば文化的重要性や美しい景観をともなうものであり、そのような場所をどのように保護・管理するべきか、また、先住民や地域住民が長年守ってきた伝統的知識や生活様式に対する悪影響をどのように防ぐかといった問題について、自然保護、生態学や水の専門家、人類学者、政府関係者、さらに先住民や地域住民を代表する人々の間で情報や意見の交換を行う予定です。シンポジウムはまた、地球上の有形・無形遺産を保護するための、自然の聖地などの保護管理に関するガイドライン策定も目指します。 この国際シンポジウムで紹介される事例研究の多くは、ユネスコ世界遺産やユネスコの「人間と生物圏(MAB)計画)」に基づいて生物圏保存地域に指定されている地域です。また、このシンポジウムは自然保護や持続可能な開発、地域開発の専門家、また文化や生物の多様性に関心のある一般の方々を対象としています。 |
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