「国連大学は、大学院レベルの研修によって、
学術研究者、とくに少壮研究者が、知識の拡充、応用および普及に寄与する能力を
増進するための研究活動に参加するのを助ける」
「国連大学は、開発途上国における学術科学共同体に所属する人びとの知的孤立を緩和し、
それが先進国への流出の原因となるのを防ぐ努力をする」
国連大学憲章 |
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国連大学は能力育成に強い関心を持って取り組んでいますが、開発途上国の研究者や研究機関の能力を高めることに特に力を入れています。
国連大学予算のかなりの部分が、特に能力育成プログラムに割り当てられています。国連大学の能力育成活動への協力者に対して行われた最近の調査では、その活動が各方面から高く評価され、また多くの場合、プログラム活動参加者の経歴重層化にとって非常に大きな意味を持ったものであったことがわかりました。この評価に触発され、国連大学は能力育成プログラムを強化し、さらに拡大するための一助として「国連大学能力育成基金」を創設する予定です。 |
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| 国連大学能力育成プログラムの主な特徴 |
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| ●大学院レベル |
| 国連大学の研究と能力育成という主眼を踏まえ、国連大学の能力育成プログラムは大学院レベル以上の方のみを対象にしています。国連大学フェローシップ(研修奨学金制度)は主として開発途上国出身の若い中堅研究者、専門家に適用されます。 |
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| ●持続可能性 |
国連大学の能力育成プログラムは特に途上国における学習、開発、ガバナンスの能力を高めることを目標にしています。これらの努力を通して途上国の研究者や機関の知的疎外状態を緩和し、彼らをより大きな国際的な学術共同体に参加させることが容易になるでしょう。
フェローやその所属機関を厳密に審査することによって、個人に与えられた研修機会が機関のレベルでも実り多いものになり、その研修効果が持続するように配慮しています。 |
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| ●パートナー機関との密接な協力 |
国連大学の能力育成プログラムの多くはパートナー機関と共同で運営されています。世界各地にある国連大学のパートナー機関は、それぞれの専門分野での学問的優秀さ、高等研究における裏付けある実績に基づき選定されています。ほとんどの場合、パートナーとのコスト分担によって、プログラムが実施されています。
国連大学は途上国の機関同士の協力強化に力を入れて、現在ある優れた機関の教育・研究能力をさらに高めるために「南南」協力を推し進めています。 |
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| ●核となる能力の育成 |
| フェローシップは国連大学の全ての優先プログラム分野で提供されており、国連大学とパートナー機関との強固な研究の下地を作ります。 |
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