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| | 1998年12月 |
学生たちが人権の未来を討論
――国連大学グローバル・セミナー、葉山と神戸で
国連大学グローバル・セミナー湘南セッションが9月7日から11日まで、神奈川県葉山の湘南国際村センターで開かれた。また国連大学グローバル・セミナー神戸セッションも9月29日から10月2日まで、神戸市のホテル・パールシティ神戸で開かれた。国連大学は関東地域で1985年から毎年、グローバル・セミナーを開き、1995年からは国連50周年、国連大学20周年を記念して、関西地域でも同様のセミナーを開始した。このセミナーは、国連大学のグローバル・ネットワークに属している学者や専門家との対話を通じて、日本の学生たちの国際的な理解を深めることを目的にしている。
今年の湘南、神戸両セッションは『国連と人権−理想と現実そして未来への展望』をテーマに開催された。湘南セッションは国連大学協力会後援、日本航空協賛で実施され、基調講演は、デービッド・P・フォーサイス・ネブラスカ大学政治学部教授、横田洋三東京大学法学部教授が行った。
湘南セッションは神奈川学術文化交流財団、青山学院大学、中央大学、日本国際大学、国際基督教大学、慶応大学、東海大学、東京大学、津田塾大学、早稲田大学などが共催し、計画、実施面で国連大学に協力した。
第4回目の神戸セッションでは、樋口陽一国際基督教大学教授、ヤヌス・シモニデス・ユネスコ人権部長、森岡正博大阪府立大学教授、ノラニ・オスマン・マレーシア国際問題研究所教授、芹田健太郎神戸大学国際協力大学院教授、ミルトン・モレノ国連高等難民弁務官駐日事務所韓国担当官、などが講師を務めた。
これまでのセッションでは「50周年の国連:平和の構築へ」(1995年)、「国際社会の変容と国連改革」(1995年、神戸)、「グローバリズムとリージョナリズム」(1996年)、「地球と人間の安全保障」(1996年、神戸)、「国連はどこへ−加盟国の態度」(1997年)、「地球規模の環境問題と人間」(1997年、神戸)などのテーマが取り上げられた。
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