1999年10月28日
PR/J23/99

「イラン − グローバル化する世界
における新たな展望」
国連大学、経済開発に関する
国際会議シリーズを開始

国連大学は11月15、16の両日、東京渋谷の国連大学本部で国際会議を開きます。これは国連大学が今後シリーズとして展開する経済開発に関する国際会議の第1回に当るものです。

この国際会議シリーズの構想は、1998年12月に訪日したキャマル・ハラズィ・イラン外相と 高村外相との会談で発表された共同声明で明らかにされました。イランは今年、同国のみならず中東地域さらに世界全域に対して大きな影響を与えた、1979年のイスラム革命の20周年を迎えており、国際会議シリーズを最初に開催することが決まったものです。

国際的な舞台における地政学的状況は過去20年間に劇的な変化を見せています。そうした中でイランは、長年にわたる孤立の後、いま新しい国際的関係の樹立を目指しています。グローバル化が進む国際世界では複雑さと相互依存関係が深まっていますが、イランはそうした波が生み出す課題と機会を積極的に捉えようとしています。

第53回国連総会は先に2001年を「国連文明間の対話年」とすることを決議しましたが、この決議はモハンマド・ハタミ・イラン・イスラム共和国大統領の提案によるものです。従って 国際会議シリーズの第1回がイランをテーマとして開催されることは二重に意義深いものがあります。

2日間にわたる会議では、「グローバル化と開発」、「地域のエネルギー関連問題」、「文化的統一性の保全と文明間の対話促進」などの分科会が行われ、続いて中心議題である「イラン − グローバル化する世界における新たな展望」のシンポジウムが行われます。イラン、日本、その他の諸国の政府関係者、非政府組織、大学、政策研究機関などの専門家が討議に加わります。

会議は一般公開で入場無料ですが、事前の登録が必要です。英語/日本語の同時通訳がつきます。報道関係者の取材を歓迎いたします。(プログラム添付MS WORD

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