国連大学の新理事14名を任命
国連大学では今般、大学憲章第4条に基づき、大学理事会理事24名のうち任期満了を迎えた14名の後任として、以下の各氏を新たに任命しました(任期6年:〜2010年5月2日)。今次任命は、国連訓練調査研修所(UNITAR)をはじめとする関連国連機関等との協議の結果、コフィー・アナン国連事務総長、及び松浦晃一郎ユネスコ(国連教育科学文化機関)事務局長により承認されたものです。
| シェイハ・アブドゥッラ・アルミスナド |
カタール:カタール大学学長 |
| リディア・R・アルトゥール・ブリト |
モザンビーク:高等教育・科学・技術大臣、エドアルド・モンドレーン大学農耕・森林学部教授 |
| グロリア・クリスティーナ・フローレス・ダヴィーラ |
ペルー:国立サンマルコ大学及びリマ大学教授研究 |
| ジャヤンタ・ダナパラ |
スリランカ:元国連軍縮担当事務次長、元ジュネーブ国連大使 |
| エドゥアルド・カレーガ・マルサル・グリロ |
ポルトガル元教育大臣、グルベンキアン財団評議員 |
| 冀 復生 |
中国:元国務院国家科学技術委員会・高等技術基礎研究所部長、元国連代表部参事官 |
| マルトゥ・ラウリスティン |
エストニア:タルト大学ジャーナリズム・コミュニケーション学科政治コミュニケーション学教授、元社会福祉担当大臣 |
| アンドレイ・マルガ |
ルーマニア:バベス・ボリャイ大学学長 |
| オットー・S・R・オンコソンゴ |
インドネシア:地質学者、インドネシア海洋学研究センター研究教授 |
| アキラパ・ソウヤー |
ガーナ:アフリカ大学連盟事務局長、元ガーナ大学法学部教授副学部長
| | 寺田 輝介 |
日本:フォーリンプレスセンター理事長、元駐墨、ベリーズ、韓国大使 |
| エベ・マリア・クリスティーナ・ヴェスーリ |
ベネズエラ:ベネズエラ国立科学研究所(IVIC)科学研究部長兼上級研究員 |
| デイビッド・ワード |
米:ワシントンDC教育委員会会長、元ウィスコンシン・マディソン大学学長 |
| アリソン・ウォルフ |
英:ロンドン大学教育研究所数学科学グループ長、国際教育研究センター専務理事 |
尚、その他の10名の理事は以下の通り(任期:2001年〜2007年5月2日)。
ラファー・ベン・アシュール チュニジア
アフマド・ジャラリ イラン
ピーター・H・カチャビビ ナミビア
ホセ・ライムンド・マルティンス・ロメオ 伯
ドロシー・L・ンジュマ カメルーン
ジョセリン・ペラール 仏
ダクマール・シパンスキ 独
ヴァップ・タイパレ フィンランド
ホアン・ベラ・バルデス キューバ
リュミドラ・A・ベルビツカヤ 露
国連大学は、1973年に国連総会決議によって設立が採択され、現在、東京にある大学本部の他、世界13ヶ所に付属の研究・研修センター及びプログラム(RTC/P)を有し、各国の機関とも協力関係のネットワークを広げています。国連大学の使命は、研究活動やキャパシティビルディングを通じて国連とその加盟国、人々が直面するグローバルかつ緊急の問題解決に貢献することであり、国連システムにおける独立したシンクタンクとして、学者や研究者による国際的共同体を形成するとともに、国連と世界の学術社会のかけ橋の役割を果たしてきました。特に途上国における研究・教育関係者の人材育成を重視し、その支援を行っています(詳細は当大学ホームページhttp://www.unu.edu/hq/japanese/index-j.htmをご参照下さい)。e
理事会の主な役割は、国連大学の原則や方針の策定、大学運営の統治、プログラムや予算の検討・承認です。各理事は、主な学術、科学、教育、文化といった分野における動向をふまえつつ、更に各自の研究領域や地域、性別のバランスを考慮して決められ、個人の資格で参加します(詳細はhttp://www.unu.edu/hq/japanese/know/profile/index.html)。
|