国連大学高等研究所が横浜みなとみらい21地区へ移転
国連大学と横浜市は、平成16年4月1日に国連大学の研究・研修センターの一つである国連大学高等研究所(東京都渋谷区、国連大学本部隣接)を横浜市内みなとみらい21地区「横浜国際協力センター」(パシフィコ横浜会議センター内)に移転することで 基本的な合意に達しました。
横浜市は、国際協力の一環として、国際機関の誘致を進めてきており、国連大学高等研究所の誘致については積極的に取り組んでまいりました。
国連大学としても、横浜市による招致に大変感謝しており、国際性豊かで進取の気風に富む横浜に高等研究所を移転することによりこれまで以上に幅広く有意義な研究・研修活動が展開できると判断したため、今回の移転が実現したものです。
高等研究所は、持続可能な開発に伴う課題について様々な研究・研修活動を行っていますが、横浜を拠点とすることで、市内の様々な大学や研究機関、国際機関、経済界、NGO等と連携を図ることができると共に、横浜市の学術・文化の振興や国際協力の推進、市民のより一層の国際理解が進むことが期待されます。
| 設置機関 |
国際連合大学高等研究所 |
| 設置場所 |
横浜市西区みなとみらい一丁目1−1
パシフィコ横浜会議センター 横浜国際協力センター内
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| 施設床面積 |
約1,530u |
| 移転時期 |
平成16年4月1日 |
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○国連大学の概要 1975年 設立(東京)
国連大学は、人類の存続、発展及び福祉に関わる緊急かつ世界的な問題の研究を行う国連の機関です。企画調整機能を果たす本部と世界14ヵ所にある研究・研修センター等から構成されており、それらと世界の学術機関や学者を結ぶグローバルな学術ネットワークを通して研究活動を行っています。
国連大学学長(国連事務次長兼務)ハンス・ファン・ヒンケル氏
オランダのユトレヒト大学前総長
1997年9月1日、国連大学学長に就任
2000年8月から国際大学協会(IAU、パリ)会長
都市及び地域開発、人口、住宅政策、科学政策、国際化及び大学管理を専門にし、これらの分野において多数の著書を出版し、多くの国際的教育機関の活動に寄与しています。
○国連大学高等研究所の概要 1996年設立 (東京)
国連大学高等研究所は、世界14ヵ所にある国連大学の研究・研修センター等の1つで、持続可能な開発に伴う課題に挑戦するための知の最前線を押し広げ、政策決定に関わる研究や研修を推進することを目指しています。学者・研究者たちの活気あふれる学術共同体を作り出し、人類の直面している主要な諸課題に対して多テーマ型のアプローチや創造的な解決を目指す研究や研修を行います。
現在の研究テーマは、持続可能な開発に向けての戦略的アプローチに重点を置いています。この幅広いテーマの下で、現在は、生物科学の発展に伴う国際外交と政策決定を支援するバイオ・ディプロマシー、都市の生態系、持続可能な開発のためのガバナンス、持続可能な開発のための教育などの研究・研修を行っています。また、開発途上国の若い学者、研究者、政策決定者などの能力を向上させるためのフェローシップなどを中心とする活動を行っています。
組織概要
所長以下 37人体制
研究者等 14人
事務局スタッフ 9人
フェロー(招へい研究者) 14人
国連大学高等研究所所長 A. H. ザクリ氏。
・2001年1月国連大学高等研究所所長就任。
・第三世界アカデミーの理事
・地球環境戦略研究機関の評議員
・マレーシア科学アカデミーの議員
生物工学、発展途上国における生物多様性に係る政策などを専門にし、世界の生態系の実態を科学的に評価する国連事務総長のイニシアティブによるミレニアム・エコシステム・アセスメントの共同議長を務めています。
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詳細等についてのお問合せは、次へご連絡ください。
国連大学高等研究所: 電話(03)5467-2323; FAX (03)5467-2324
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