2003年4月23日
UNU/J13/03
 
 

 

柳井俊二氏、国連大学学長上級顧問に就任


元外務事務次官、前駐米大使の柳井俊二中央大学教授が、2003年4月1日付けで、国連大学学長上級顧問に就任しました。柳井氏は、ハンス・ファン・ヒンケル第4代国連大学学長の顧問として、日本国内での渉外、広報活動等のあらゆる面で助言を行います。

柳井氏は、1961年に東京大学法学部卒業後外務省に入省。外務省本省の他、フランス、国連、インドネシア、韓国での勤務を経て、サンフランシスコ総領事、条約局長、PKO事務局長、総合外交政策局長、外務審議官、外務事務次官、駐米大使の要職を歴任しました。

東京渋谷に本部を置く国連大学は、国連システム中のシンクタンクとして機能し、「平和とガバナンス」「持続可能な開発」の2領域に関する高度な研究活動と大学院レベルの研修を行っています。国連大学は、地球規模のプログラムネットワークを通じて、世界90ヵ国以上の学者、研究者と共に研究活動を進めています。

国連大学は、アジアに本部を置く唯一の国連機関です。東京にある大学本部の他に、世界各国にある13の大学直属の研究・研修センターでは、それぞれ、水、環境、保健、最新技術、アフリカの天然資源管理、バイオテクノロジー、ソフトウエア技術、人間の安全保障と環境、開発経済など広範なテーマに関する活動を行っています。国連大学は、1973年12月の国連総会で設立され、大学本部の東京首都圏内設置が決定されました。

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