2003年3月7日
UNU/J02/03
 
 

 

国連大学、ボツワナ大統領による講演会を開催


日時: 2003年3月18日(火) 午前11時30分―午後1時
会場: UNハウス(国連大学ビル)3階 ウ・タント国際会議場
テーマ: 「ボツワナの成功例―開発課題の克服」
主催: 国連大学・ボツワナ共和国大使館・財団法人日本国際問題研究所
後援: 外務省

 国連大学は、ボツワナ共和国のフェスタス・G・モハイ大統領による公開講演会を上記の要領で開催します。

 モハイ大統領は「ボツワナの成功例−開発課題の克服」を題材とした講演を行います。ボツワナは国際的に、民主主義、よい統治および堅実な経済運営のモデル国として認められていますが、今回の講演会の目的は、ボツワナの発展の経緯につき、日本での一般の認識を高めることにあります。モハイ大統領は、ボツワナが成功した背景にある理由を解説し、地政学的・環境的要因、人材育成および保健、ならびに、その他重要な開発問題を含む同国の課題について触れるとともに、アフリカ全体の重点課題や制約についても話します。

 モハイ大統領はまた、「発展を支えるダイヤモンド」というサブテーマで、ボツワナの発展におけるダイヤモンドの死活的に重要な役割、および、世界からいわゆる「紛争のダイヤモンド」を排除し、ボツワナをはじめとする合法的ダイヤモンド輸出国の利益を確保するための「キンバリー・プロセス」についても触れる予定です。ちなみに、ボツワナは宝石用ダイヤモンドの生産額で世界第1位となっています。講演会に引き続き、質疑応答も行われます。

 モハイ大統領は、英国のオックスフォード大学とサセックス大学で経済学を学びました。また、国際通貨基金英語圏アフリカ担当常任理事(1976〜80年)、ボツワナ銀行総裁(1980〜81年)、大統領府事務次官、官房長官および選挙監督官(1982〜89年)、財務・開発計画大臣(1989〜92年)など、重要なポストを歴任し、国に貢献しています。1992年には副大統領となり、1998年にボツワナ共和国第3代大統領に就任しました。「アフリカ発展のための新パートナーシップ(NEPAD)委員会」には現在、アフリカの大統領15人が参加していますが、モハイ大統領もその一人です。

 報道関係各位の多数のご参加を歓迎いたします。講演・質疑応答には英語・日本語の同時通訳が付きます。

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