2002年9月24日
UNU/J41/02
 
 

 

国連大学、「日本の若者文化」に関する公開円卓セミナーを開催


国連大学は標記公開セミナーを下記の要領で開催します。


日 時:2002年10月8日(火)午前10時―午後2時30分
場 所:UNハウス(国連大学本部ビル)5階エリザベス・ローズ会議場
テーマ:「日本の若者文化」
主 催:国連大学高等研究所・いしかわ国際協力研究機構・テンプル大学ジャパン・WAKAI(国連大学とテンプル大学ジャパンの共同プロジェクト)

 円卓セミナーには、幅広い分野の専門家が集まり、日本の若者の間におけるコンシューマリズムと、日本の若者文化のポジティブな社会変化に向けた媒介としての役割を探ることになっています。

 セミナーの冒頭(午前10時〜11時30分)では、若者文化におけるコンシューマリズムに関するパネル討論が行われます。この討論では、日本の若者の間における「かっこよさの文化」、消費パターンに対する新技術の影響、および、グローバルな若者文化の進化が検討されます。これに続き(正午〜午後1時30分)、日本における若者文化と公共政策に焦点を絞ったパネル討論が行われます。パネリストは、日本の公共政策がどのように若者のニーズを充足しているかを評価するとともに、公共政策はどのようにして、若者と主流社会とのつながりを作り出すことができるかを探る予定です。

 パネリストとしては、ジョン・クラマー氏(上智大学、社会学・アジア学教授)、三浦展氏(マーケティング企画者)、小崎哲哉氏(『REAL TOKYO』の発行者/編集長)、谷田部丈夫氏(音楽プロデューサー/クラブ・プロモーター)、川崎賢一氏(駒沢大学、社会学教授)、稲山博司氏(財団法人地域創造、芸術環境部長)およびラトナ・ラナ・いしかわ国際協力機構所長が参加予定です。2回のパネル討論の進行役はいずれも、カイル・クリーブランド氏(テンプル大学ジャパン、社会学者)が務めます。(パネル討論は日英同時通訳付き

 パネル討論に引き続き(午後1時30分〜2時30分)、『美しき日本の残像』(朝日文庫)および『犬と鬼―知られざる日本の肖像』(講談社)の著者、アレックス・カー氏の講演が行われます。同氏はこれらの著書で、経済の低迷、環境破壊および文化遺産の損失に直面し、危機的状況にある日本の姿を辛辣に、かつ、しばしば悲痛な形で描き出しています。東アジアの芸術と美学の権威でもあるカー氏は、エール大学で日本研究、オックスフォード大学で中国研究の学位をそれぞれ取得しています。同氏の著書『美しき日本の残像』(日本語で書かれたもの)は1994年、外国人による著書としては初めて、新潮学芸賞を受賞しました。(講演は英語で行われ同時通訳は付きません

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報道関係各位のご出席を歓迎します。
お問い合わせは、国連大学広報部へ。
      電話:(03)5467-1243、1246    FAX:(03)3406-7346