国連大学本部施設と「UNハウス」

国連大学本部施設は、東京都のご厚意により提供された土地に日本政府の予算で建設されたもので、1992年6月に完成しました。

コフィー・アナン事務総長はかねてから各国にある国連の諸機関をそれぞれひとつにまとめて「UNハウス」とするよう指示してきました。それに従って日本国内にある国連諸機関は次第に国連大学本部施設に移り、日本でも「UNハウス」が機能しはじめています。ビル内の諸機関では相互の協力関係が一層深められ、情報の交流が促進されるなど多くのメリットも生まれています。


現在、UNハウスには次の諸機関が入っています。

  • 国連大学(UNU)
  • 国連広報センター(UNIC)
  • 国連開発計画(UNDP)
  • 国連児童基金(UNICEF)
  • 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
  • 国際労働事務局(ILO)
  • 国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)

    国連大学はこの施設を一般の方々により親しみやすいものにするため、1月24日から公開される「人間の安全保障」に関する展示会を初めとする各種のイベント、展示会なども頻繁に開催し、広報活動を強化していく予定です。現在「UNハウス」正面の壁面には国連のマークと共に2001年に国連が進める「ボランティア国際年」と「国連文明間の対話年」のシンボルマークが掲示されています。

    なお、1階には国連大学と環境省の共同事業である地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)があります。これは地球規模に広がる環境問題の解決のために1996年10月開設された施設で、環境問題にかかわる国際プロジェクトの拠点であり、さまざまな環境保全活動の情報センターでもあります。市民の方々が環境活動に使えるスペースや各種展示コーナーもあり、環境問題の現状や環境を守るさまざまな活動などの展示・紹介も行っています。

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