2000年10月17日
UNU/J28/00
 
 

 

国連大学創立25周年記念国際シンポジウム


今年は国連大学の創立25周年にあたる記念すべき年です。これを記念して10月23日(月)午後3時から6時まで、国際シンポジウム「25周年を迎える年国連大学 ― 日本と世界のために」を東京渋谷の国連大学本部国際会議室で開催いたします。このシンポジウムでは、創立以来の国連大学の歴史を振り返りながらその業績を検討し、合わせて大学の現状と将来の国際社会における役割を考察します。

シンポジウムでは、ハンス・ファン・ヒンケル国連大学学長、コフィー・アナン国連事務総長(ビデオメッセージ)、河野洋平外務大臣の歓迎の辞に続いて、基調講演「25周年を迎える国連大学」が木田宏元文部事務次官(前新国立劇場運営財団理事長)、ジェイムズ・M・ヘスター国連大学初代学長(1975−1980年)、エイトール・グルグリーノ・デソウザ国連大学第三代学長(1987−1997年)によって行われます。

このシンポジウムの中心になるイベントは、国連大学が創立25周年を記念して設ける永井道雄記念講演会です。永井道雄元文相は、日本政府の国連大学誘致決定に大きな功績を残された方であり、地球社会が直面する緊急な課題についての研究、研修、知識の交流を促進する機関として、国連大学の発展に力を尽くされました。国連大学は今後、この講演会を毎年開催し、国連と加盟国が対応すべき諸問題について、国際社会の有力な方々のご意見をうかがうことにしています。23日の講演会ではジャスタン・トレンス元ジュネーブ大学学長(元国連大学理事会議長)が「国連大学をなぜ日本に ― 永井道雄氏の遠大な構想」と題して講演されます。

シンポジウムに続いて、国連大学創立25周年を記念する二つの国際会議場の命名式が行われます。会議場には国連大学創設に尽力された二人の方のお名前を冠することにいたしました。一人は1969年の国連総会で国連大学の創設を提唱した故ウ・タント国連事務総長、もう一人は国連大学の母ともいうべきエリザベス・ローズ女史です。ローズ夫人は私財を投じて国連、ユネスコ、日本の要人を歴訪、国連大学の日本設置を働きかけました。命名式にはローズ夫人とウ・タント氏の令孫、タン・ミン氏が出席されます。

シンポジウムには日英の同時通訳が付きますシンポジウムに引き続き午後6時からレセプションが開かれます。

プログラム(HTML/ MS WORD)。


報道関係各位の多数のご参加をお待ち申し上げます。出席者へのインタビューそのほか、お問い合わせは国連大学広報部へご連絡下さい。

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