第16回
国連大学グローバル・セミナー

UNU Global Seminar

Shonan Session
湘南セッション

 

 


21世紀における国連への挑戦

Challenges to the United Nations

in the 21st Century

 

■ 期 間      2000年9月4日(月)〜9月8日(金)
■ 場 所 湘南国際村センター
■ 主 催 国連大学、(財)かながわ学術研究交流財団
(財)国連大学協力会
■ 事務局 東京都渋谷区神宮前5−53−70
国連大学グローバル・セミナー事務局
Tel:03-3499-2811 Fax: 03-3499-2828
E-mail: mbox@hq.unu.edu


協力大学

青山学院大学、中央大学、国際基督教大学、国際大学、

慶応義塾大学、東海大学、津田塾大学、東京大学、早稲田大学

 


セ ミ ナ ー の ね ら い
第16回 国連大学グロ−バルセミナ−
21世紀における国連への挑戦

    今年で16回目を迎える国連大学グロ−バルセミナ−は、「21世紀における国連への挑戦」を統一テ−マに、予防外交と紛争解決(安全保障、人間の安全保障等)、人道的介入(国家主権との関係、コソボの事例)、開発と環境、市民社会とのパ−トナ−シツプ(民主化運動、NGOとの関係等)の4つの分科会で構成されています。各セツションのテ−マは、国連の中心的な役割と課題に関する事柄であり、21世紀の国連の活動を展望するのに相応しものと想定されます。コフィ−・アナン国連事務総長は、国連総会での報告書の中で、国連の機構改革を継続する一方、コソボなどの紛争予防に対する失敗から、予防外交や平和創造などを駆使した紛争の政治的解決に向けて、国連の安全保障面でのより有効なあり方を模索、推進しています。周知のように、90年代は地域紛争の多発によって多数の犠牲者や難民の流失が急増し、世界のより恒久的な平和と安全の確保が脅かされてきました。国連平和維持活動は、エルサルバドルやモザンビ−クなどの成功例や、ソマリヤ、ボスニヤ、ルワンダ等の失敗例等から教訓を引き出し、今後の活動のあり方を向上するために努力をしています。
    産業革命以来の世界的な変動を主導している金融や生産のグロ−バル化は、持続的な経済拡大を可能にし新しい機会を広く提供している反面、近年みたような、東アジアや東南アジア諸国の経済に強烈な打撃を加えるというリスクも伴います。また、情報技術の革命は、発展途上諸国にも、農業生産、教育、医療などの分野に恩恵をもたらす潜在力を有するともいわれます。それと同時に、世界には民主化運動も顕著であり、市民社会の影響力も増大し世界の統合を推進している反面、民族間の対立と紛争、崩壊する国家などのように、分裂する動向もみられます。環境破壊の問題も、原因は多岐にわたるとはいえ、グローバルな規模での環境問題の相互依存が増大しており、一国の力では対応できないことを示しています。これら幾つかの主要な動向や挑戦は、国連の再定義と調整を余儀なくするだろうと想定されます。
    このセミナ−ではそのような動向を熟知した国連の専門家、内外の学者や研究者を講師として迎え、国連システムを軸として安全保障や環境と開発などの諸問題、その実態と展望について討議し、又それが21世紀の国連の役割と課題の議論に資するようにプログラムを構成しています。参加者の皆さんと講師たちの建設的な討議の場として活用していただきたいと思います。


講          師
長谷川    祐弘 (国際連合開発計画東京連絡事務所    所長)
吉川    元 (神戸大学    法学部教授)
香西    茂 大阪学院大学    法学部教授)
中村    修三 (世界銀行東京事務所    所長)
西海    真樹 (中央大学    法学部教授)
ドミニク・レギュイエ (国境なき医師団    日本事務局長)
斉藤    千香子 (国連高等弁務官事務所    主任広報官)
ジェームズ・サタリン (エール大学   教授)
アルブレヒト・シュナベル (国際連合大学    学術研究官)
(敬称略。都合により若干の変更があるかもしれません。)


プ ロ グ ラ ム 委 員
太田    宏 (青山学院大学)
滝田    賢治 (中央大学)
山本    和 (国際基督教大学)
奥田    和彦 (国際大学、プログラム委員長)
田中    俊郎 (慶応義塾大学)
首藤    伸彦 (東海大学)
大島    美穂 (津田塾大学)
遠藤    貢 (東京大学)
須網    隆夫 (早稲田大学)
佐藤    英夫 (国連大学)
小野    仁一郎 ((財)かながわ学術研究交流財団)
岡    明一 (国連大学協力会)

 

1985年に始まったこのセミナーはこれまでに「国際組織論」(1985)、「国連と国際平和」(1986)、「開発と国連」(1987)、「国家と民族」(1988)、「技術発展と人類の福祉」(1989)、「コミュニケーションと国際関係」(1990)、「国際秩序の再編成と国連の役割」(1991)、「文化と意識の国際化」(1992)、「人工と開発の調和を目指して」(1993)、「国連:21世紀へ向けて」(1994)、「国連50周年:平和の構築へ」(1995)、「グローバリズムとリージョナリズム」(1996年)、「国連はどこへ−加盟国の態度」(1997)、「国連と人権」(1998)、「グローバリゼーションと人間開発」(1999)をテーマに取り上げてきました。


セミナープログラム
  
午         前
午          後
9/4
(月)
開会式

基調講演 T
ジェ−ムズ・サタリン

(エ−ル大学)

基調講演 U
香西  茂

(大阪学院大学)
オリエンテーション

グループ毎の集まり

9/5
(火)
講 義  3:
  人道的介入
講 師:  西海 真樹
(中央大学)
質疑応答

講 義  4:
  人道的介入
講 師:  斉藤 ;千香子
(国連難民高等弁務官事務所)

質疑応答

講 義  5:
  市民社会との
パートナーシップ
講 師:  ドミニク・レギュイエ
(国境なき医師団日本事務局)
質疑応答

講 義  6:  市民社会との
パートナーシップ
講 師:  (未定)
質疑応答

国際公務員を目指す人へのガイダンス
(外務省国際機関
人事センター所長)
グループ毎の集まり
9/6
(水)
講 義  7:
   環境と開発
講 師  :
  長谷川 祐弘
(国際連合開発計画
東京連絡事務所)

質疑応答

講 義  8:
   環境と開発
講 師  :  中村 修三
(世界銀行東京事務所)
質疑応答
自由活動
グループ毎の集まり
9/7
(木)
講 義9:
予防外交と紛争解決
講 師:吉川 元
(神戸大学)

質疑応答

講 義10:
予防外交と紛争解決
講 師:アルブレヒト・シュナベル (国連大学)

質疑応答

グループ討論 グループ毎の集まり
9/8
(金)
グループ発表

閉会式:修了書授与

フェアウェルランチ

出発準備、解散

(敬称略。都合により変更があるかもしれません。)

 

参加申込要領

参加資格 原則として大学院及び大学の専門課程に在籍し、国際問題に興味を持つ人。専攻分野は問いません。テーマに関心のある社会人でも歓迎します。講義は日本語及び英語で行われますので両言語の理解力が必要です。
期間: 2000年9月4日(月)〜8日(金)
(4日正午集合、8日午後現地解散。詳細は追って通知します。)
なお、セミナー期間中、参加者は合宿の上、全プログラムに参加するものとします。
場所: 〒240−0198
神奈川県三浦郡葉山町上山口1560
湘南国際村センタ−内
Tel: 0468(55)1822
Fax: 0468(58)1210
E-mail:MURA@SHONAN.NE.JP
定員: 100名
費用: 4万円    (宿泊費、食費、資料代込。但し交通費は除く。)
なお、開発途上国からの留学生は、選考により参加費用が免除されることがあります。
セミナー終了証: セミナーのプログラムを終了し、所定の手続きを完了した参加者には終了証が発行されます。
応募方法: 所定の 申込用紙 に必要事項を記入し、申込用紙裏面に参加目的を書いた小論文(詳細は申込用紙参照)を下記へ郵送してください。
事 務 局:

〒150-8925    東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学グローバル・セミナー事務局
Tel.:  (03)3499-2811  (代表)
         (03)-5467-1306  (直通)
Fax:   (03)3499-2828
E-mail:    mbox@hq.unu.edu
国連大学ホームページ:   http://www.unu.edu
オフィスアワー:
月〜金    9:30 - 13:00/14:00 - 17:30

応募締切: 2000年5月26日(金)(必着)
合格通知: 応募者は国連大学と協力大学によって審査され、結果は6月20日頃郵送されます。合格者は7月10日までに参加費用として4万円を下記の銀行口座に振り込んで下さい。
第一勧業銀行      渋谷東口支店(164)
普通預金口座:   1309180
口座名:   UNUグロ−バルセミナ−実行委員会

申し込み用紙
(Microsoft Word format)