国際シンポジウム:
最新の情報技術を自然災害のマネージメントにどう活かすか

国連大学(UNU)と東京大学生産技術研究所国際災害軽減工学研究センター(INCEDE)は国際シンポジウム「自然災害リスク管理のための情報技術ツール」を2月4日から6日まで、バンコクのアジア工科大学院で開催します。

この3日間のシンポジウムの目的は、高度な情報技術を研究に利用している科学者間の交流を促進することにあります。現在では地球と地球を取り巻く環境に起こっている様々な事態のデータは、情報技術を駆使して収集され、発信されています。科学者はこうした情報に基いて自然災害に付随して起きるリスクを予測し、管理することができます。今回のシンポジウムはアジア諸国に起こる可能性の高い自然災害を重点的に検討します。参加者からの地理情報システム、リモートセンシング、地球測位システム、通信技術、データベース管理などのテーマについての研究発表と、情報交換が行われる予定です。

国連は1990年代を国際防災の10年に指定しており、UNUとINCEDEは自然災害に関する研究の進展が、全世界での生命、財産の損失や、それに起因する社会的な混乱の防止に役立つことを期待しています。

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